導入科目

社会学概論

人間は、社会的存在である。私たちは社会の中に生きているが、社会のことをどれくらい知っているのだろうか。社会は、個人間の相互作用から、家族やコミュニティのような集団・組織、さらには国家と国民の関係に至るまで様々であり、その範囲も非常に幅広い。社会学は、このように広範で複雑な社会の現象を分析し、その構造と変動を明らかにする学問である。

この科目では、社会が人々の行動や思考にどのような影響を与えるか、また、社会構成員はそれにどう反応し、社会を創り上げてきたかを理解するために、社会学の基礎概念、理論、手法を幅広く学ぶ。「近代化」という共通の問いを念頭に置きながら、各回では、政治、経済、技術、文化の諸要因とともに、家族や地域社会、都市と農村、個人の日常生活がどのように変容してきたかを学ぶ。それをふまえ、社会を多面的、かつ批判的に捉えるための思考力を身につけ、社会の問題と向き合い、より良いあり方を考えるための手がかりを模索する。

(オムニバス方式/全15回)

まちづくりと観光

本科目は、1年次前期の必修の導入科目である。本学部が目指す観光や交流を通じた持続可能な地域の実現へ向けて、「地域を見つめ、地域を動かす」ための基本的な考え方と複眼的な見方にふれ、私たちがこれからの4年間で学ぶべきことの見取り図を得る。

(オムニバス方式/全15回)